英語教育必須?!【シャドーイングをオススメする理由】

こんにちは!

英語講師歴8年のケイナです☆

突然ですが、みなさまのご家庭ではお子さんに英語教室(英会話教室)に通わせていますか?

答えがYESのかたもNOの方もきっと英語教育についてお悩みの方がかなりいらっしゃると

思います。

実を言うわたしもその一人であります。

「英語が出来るんだからうちとは違うでしょう・・?!」と思われても仕方ありません。

確かに講師をしているので教え方はある程度経験があります。

でも自分の子供となるとまたわけが違うんです;

そこでみなさまには、現役英会話講師オススメの英語教育方法の一つである

シャドーイングオススメする理由を徹底解説していきたいと思います!

英語教育に悩んでいるお母さん方のお役に立てると幸いです。

目次
  • シャドーイングってなに?
  • シャドーイングのメリットとデメリット
  • シャドーイングを始める時期
  • お子さんと始めるシャドーイングで最も重要なこと

そもそもシャドーイングがよくわからないんだよなー

一から順に解説しますね!

シャドーイングとは

英語の音声を聞きながら1〜2語遅れて復唱する方法です。

音源の英文を影のように追いかけることからシャドーイングと呼ばれるようになりました。

よく間違われるリピートは、音源や英文を聞き終えてから発話しますが、シャドーイングは聞こえてきた英単語や文を、追いかけるようにそのまま発音します。

英文を読むこともしませんし、耳と口だけを使う英語の体得手法の一つです。

影のようにがポイントなんだな!

そう!

字が読めない小さな子どもから始めることが出来るんです!

シャドーイングのメリットとデメリット

シャドーイングの最大のメリットと言って過言ではないのが、まず耳が英語の独特のリズムになれることができ、結果としてリスニング力と発音の矯正にも繋がります。

聞こえてきたまま発音しますが、その際に自分の声も耳に聞こえてくるので

あ、なんか違うかな?と常に確認することもでき、繰り返し何度も練習することのよって

その文章自体のフレーズも覚えることが出来ます。

自分の声も聞くってのが大事なんだなー

ついでにフレーズも言えるようになったら

一石二鳥どころでねえな!

英語教育にいちばん大事なのが耳を鍛えることだから、

まずは音に慣れてどんどん発話していってほしいです!

シャドーイングにはメリットがたくさんあるのですが、注意したいことがあります。

それは、特に小さなお子様が始める際には意味理解には繋げにくいということです。

つまり、どんなに長い文章のシャドーイングが出来ていてもその文章の意味理解に繋げることまでは求めないでほしいのです。

それって意味を理解するのに

シャドーイングは有効でないってことなのか?

わたしがオススメしている理由には、小さなお子さんでも出来る方法だから、

中には意味が理解できていないのに、シャドーイングしていて本当にいいのかしら?

という疑問に対して、意味までは理解しなくても十分な英語習得手法です、

伝えたいの。

そうか。

とにかく耳を鍛えるための

第一歩と割り切るのがいいのかもしれねーな。

そうね。

そうやって耳が慣れて年齢が上がれば

自然と意味も理解できるようになるから

まずは焦らずに習慣化を目的として

始めてほしいです!

さっき言っていた

シャドーイングを始める時期って

具体的に何歳からなんだ?

シャドーイングを始める時期

シャドーイングを始める時期は、早い年齢では1歳頃から可能です。

最初は食べ物や果物の英単語をシャドーイングさせていきます。

英単語のみだとシャドーイングというよりはリピートになってしまうのですが、

日本語の発話もある程度出来るようになってくる2〜3歳からは一文を区切りとして

シャドーイングしていきます。

An appleから

I eat an apple.みたいに徐々に長くしていく

感じだな?

そう!まずはとにかく聞いて発話することから

慣れて行きましょう!

4〜6歳からのお子さんでも、初めは英単語で慣れていき少しずつ一文へと繋げていけるように

まずは焦らずに、楽しい!もっとやりたい!と思うところでやめて、また明日しようね!に持っていけるとはなまるだと思います!

お子さんと始めるシャドーイングで最も重要なこと

ここまで読んでくださって、シャドーイングに興味を持っていただけたらとても嬉しい限りです!

ただ一つだけ重要なことをお伝えします。

お子様の聞こえてきた発話をどうか見守ってください。

一生懸命なお母さん方は、なんか今の発音違うんじゃないの?こうじゃないの?

と横で聞いていて、口を出してしまうときがあると思います。

そうなるとせっかく楽しくなってきた英語が急につまらなくなってしまいます・・・。

英語と日本語では音もリズムも全く違います。

音に慣れるため、英語に慣れるためのシャドーイングですので、やり終えたら褒めてほしいのです。

今日も続けられたね!や、ネイティヴみたいな発音に近づいてきてたよ!などなどたくさんの

肯定フレーズもお子さんに浴びせてください。そうすれば絶対に英語が嫌いにはなりません。

大好きなお母さんが横で見ていてくれるし、褒めてくれるもん!明日もやるー!

そうなってくれたら、わたしも嬉しくてずっと応援しますよ!

一緒に始めてみませんか?

次回は具体的なやり方と、オススメのシャドーイングのサイトの紹介をしますので

ぜひまた遊びに来てください!

Thank you for coming and see you next time♡

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